科目 |
試験時間 |
配点 |
国語 |
45分 |
100点 |
算数 |
45分 |
100点 |
理科 |
30分 |
60点 |
社会 |
30分 |
60点 |
文章一題のスタイルが続いていた東洋英和に変化がありました。今年度は長めの物語文(有吉佐和子『青い壺』)と短い随筆文(角田光代『旅の扉』)とニ題構成になりました。後者の文章は新幹線の無料雑誌『トランヴェール』に収録されたものです。今年度も、記述問題、選択肢問題(文章の流れを追う問題など)、ことばの意味を問うものなど実に多岐に渡って出題されました。どれも文章内容の理解が浅いとミスを連発してしまうものばかりです。東洋英和に挑む受験生は、文学的随筆文の文章読解練習を多く積み重ね、さまざまな表現に慣れる必要があります。また、入試問題の構成上、文章全体をながめづらいつくりになっているため、現物を用いた演習も大切です。【矢野】
大問数は9題、小問数は20問で、例年と同じボリュームでした。問題用紙と解答用紙が一体の形式で、余白に途中過程を書く必要があります。大問1は計算が3問、大問2は一行問題が5問、代金と個数、公倍数の個数、比例、ならべ方、縮尺・速さでした。大問3は例年通り、円やおうぎ形を組み合わせた面積の問題でした。大問4は分配算。大問5は周回の旅人算。大問6は約束記号の計算問題。大問7は長方形を組み合わせた図形の回転体。大問8は仕事算、大問9は点の移動とグラフの問題でした。比較的平易な問題のセットであるので、計算ミスや問題の読み間違いなどの失点は致命的です。日ごろから丁寧に答えを出していく訓練をしましょう。【木下】
大問数は昨年同様4題です。小問数36問には記述問題3問も見られ、難度もボリュームも昨年と大きく変わりありません。大問1はオタマジャクシやカエルを題材にした実験で、与えられた表やグラフから考察していく問題も出題されています。大問2は月の満ち欠けと潮の満ち干の関係をグラフから読み取り、考えていく問題です。大問3は水の状態変化の問題で、火力発電の仕組みについても問われました。大問4はばねや滑車の計算問題です。難問や奇問はなく、努力をしてきた受験生がしっかり得点できるような内容です。基礎力を確実に身につけましょう。また、与えられた表やグラフから「何を聞かれ、何を答えるのか」を意識した学習を心がけましょう。【佐藤】
今年度の東洋英和は大問3題の構成です。例年は分野融合的な出題がみられますが、今年度は大問ごとに分野が分けられている、やや一般的な入試問題だったといえるでしょう。大問1は建造物をテーマにした歴史の問題です。前方後円墳の形を書かせる問題もありました。大問2は東北新幹線を題材にした地理の問題です。ここでは例年と同様に地形図の読み取りが出題されました。大問3は「アラブの春」を題材にして民主政治の理解を問う出題でした。今年度の東洋英和の社会は出題傾向がやや変わりましたが、しっかりと過去問題に取り組むことはもちろん重要です。地形図を用いた問題が多いことは常に念頭に置いておきましょう。
【鳩貝】














